2024年7月13日に海上自衛隊呉地方隊創設70周年記念イベントの一環として、和歌山港で護衛艦「あきづき」の一般公開がおこなわれました。
護衛艦「あきづき」は「あきづき」型護衛艦1番艦として2012年に就役し、長崎県佐世保市の佐世保基地を定係港としています。
和歌山港では2016年にも一般公開がおこなわれたことがあります。
上甲板のみの公開かつ多くの来場者で混雑していたのもあり、とくに気になるものもなかったので適当に写真を撮って会場を後にしました。自衛隊関係イベントは規模の大小に関わらず、どこでも盛況です。
護衛艦「あきづき」全景(艦首側)
5インチ砲
砲塔を旋回させる展示が時折おこなわれていました。
艦橋とマスト
艦橋構造物
岸壁にはキッチンカーも複数台出店していて、小さなお祭りのような雰囲気
護衛艦「あきづき」全景(艦尾側)
20mmCIWS
レドームがロービジ塗装されていますが、いまだに白い塗装されているイメージが強いです。
護衛艦「あきづき」全景(艦尾側)
岸壁では和歌山県警と陸上自衛隊の車両展示
和歌山県警は和歌山西警察署交通課のレーダーパトカー、陸上自衛隊は第37普通科連隊が高機動車と軽装甲機動車を展示していました。
艦首からの風景
2種類の防火服
奥の銀色のものはヘリコプターの火災時、手前側は艦内の火災時に使用
搭載されていたSH-60K(第22航空群第22航空隊 #8478)
機内見学待ちで多くの人が並んでました。
ヘリコプター格納庫とSH-60Kのメインローター