サバイバルゲームを始めて以来、電動ガンやガスガンなどの銃から各種装備品まで恐ろしいスピードでモノが増えていってます。
前のブログで押入れを使ったサバイバルゲーム用品置き場をつくった記事を書きましたが、今ある装備品とこれから欲しい装備品を考えると、スペースに余裕があまりなくなってきました。
そこで長モノ用のガンスタンドを新たにDIYでつくることにしました。
パイン集成材と2×4材でつくるガンスタンド
材料については、パイン集成材(300mm1200mm18mm)を1枚購入したぐらいで、残りはこれまでのDIYの端材を活用しました。
使用した材料
- パイン集成材:300mm600mm18mm 2枚
- パイン集成材:300mm×450mm×18mm 1枚
- 2×4材:450mm 3本(うち1本は短い2本をつなぎ合わせて使用)
- ワトコオイル(ミディアムウォールナット)
- キャスター:4個
制作行程
まずは材料を電動サンダーで磨くところからはじめます。
使用する電動サンダーはマキタのBO3710。購入してから何度かDIYに使っていますが、面倒な研磨作業が短時間かつ簡単に終わるので、「買ってよかった」と思える電動工具の1つになっています。
電動サンダーで磨いた木材に、ワトコオイルを塗っていきます。
その後、1週間ほど屋外で木材を乾燥させます。
乾燥させた木材の組み立てに入っていきます。
底面となるパイン集成材(300mm×450mm×18mm)に、2×4材をビス止めしていきます。
壁となるパイン集成材(300mm600mm18mm)をビス止めしていきます。
背面の適当な位置に2×4材をビス止めします。ここが銃を立てかけた時にハンドガードなどが接するところになります。
ひとまず形になったガンスタンド
その後、「キャスターがほしい」と思いついたので、キャスターをつけることにしました。
キャスターを底面の四隅にビス止め
ガンスタンドの完成
10丁はいらないかな?ぐらいのサイズ感になります。
ガンスタンドを作ってみた感想
キャスター付きなので、銃を立てかけたままの移動も簡単です。
仕切りとなる棒や板があるほうが安定して立てかけれると思いますが、まだまだ銃の増減がありそうなので、後日設置予定としています。
置き場所の問題でサイズがあう既製品がなかったためDIYとなりましたが、既製品を購入するより楽しんでつくることができたと思います。
欲しい銃はたくさんあるので、近々ガンスタンドに収まりきらないようになる可能性はありますが、ひとまずは片付いたかなと思います。