約3年ぶりに旅や働く乗り物系のイベントに行く際のバッグを新調しました。
これまで使っていたバッグはモンベルのディナリパック25だったのですが、長いこと使っているうちに持ち運ぶ荷物なども変わり、使いづらさや飽きを感じるようになりました。
今回は新しく購入したバッグ、カリマーのイクリプス27を簡単に紹介したいと思います。
モンベル・ディナリパック25から買い替えた理由
まずはバッグを買い替えた理由についてです。
モンベル・ディナリパック25から買い替えた理由としては、旅や働く乗り物系イベントに行く際の持ち物が変わったことによる不便さがありました。
ミラーレス一眼や動画撮影用のコンパクトデジカメ、外部マイクなどをいれた袋、財布などをいれたサコッシュを持ち歩くなかで、ディナリパック25はメインコンパートメントにアクセスするジッパーの開口部が狭く、縦に長い形状のため底部に入れたものを出し入れしにくく感じていました。
また小物を収納するスペースの間仕切りの面などでも少々不便差を感じていました。
約3年ほど使ったことによる飽きもあり、カリマー・イクリプス27に今回買い替えたというわけです。
カリマー・イクリプス27の概要
カリマー・イクリプス27の各部を簡単に紹介していきます。
各部のサイズなどは下記表の通りになります。
容量 | 重さ | 縦 | 横 | 奥行き |
---|---|---|---|---|
27L | 760g | 49cm | 33cm | 28cm |
※メーカー商品紹介ページより
今回購入したブラック以外にもスカーレットレッドやフレンチネイビーなど複数色展開になっています。
後述のアクセサリーをつけるため、チェストストラップがついていることがバッグ選びでは必須になっています。
ショルダーストラップにはコンパクトデジカメを入れるミレーのヴォヤージュパッデッド ポーチと水分補給のために水やお茶のペットボトルを挿しておくモンベルのアジャスタブルボトルホルダーをチェストストラップを挟み込む形で装着。
ヒップベルトもついていますが使うことなさそうなので、早々に取り外しました。
背面はメッシュ素材になっていて、しっかりとした固さがあります。
両サイドにポケットがあり、水筒や画像のように三脚などをいれることができます。三脚など長さのあるものをいれたときは、コンプレッションストラップで締めることで安定した状態で持ち運べます。(本来、コンプレッションストラップは荷物が少ない時にバッグ本体を締めるものですが…)
フロントポケットは2重
内側のフロントポケットは小物を収納できるように間仕切りがあり、その上で雑誌やタブレットを余裕で収納できるサイズになっています。旅先でパンフレットを入れたり、待ち時間に読む本を入れることができます。
持ち手はしっかりとした持ちやすい幅のもの
電車に乗る時などに役立ちそうです。
メインコンパートメントのノートPCホルダー
15インチサイズのノートパソコンが収納可能かつ底面からの衝撃が直接伝わらないような作りになっています。
メインコンパートメントは大きく開き、ミラーレス一眼を収納したモンベルのプロテクションインナーバッグLが余裕ではいります。
ジッパーが大きく開くので、底にいれてある荷物の出し入れもしやすいです。
実際に購入後すぐに働く乗り物系イベントの撮影に出かけた際、ディナリパック25よりスムーズに底の方に入れてある荷物の出し入れがおこなえました。
レインカバーは純正のレインカバー25プラスを購入しました。
購入してすぐに働く乗り物系イベントの撮影に、カリマー・イクリプス27で行ったところ満足感ある使い心地でした。
今後、数年使っていく中で飽きや不便さを感じるところは出てくると思いますが、しばらくはカリマー・イクリプス27と共にあちこちを楽しく旅できそうです。