いつからか旅行に行く時は、1人行動が好きな家系ということもあり、1人でいく1人旅が私の中では普通となっています。
コロナ禍で旅行にもなかなか行きづらい情勢ですが、今回は旅行=1人旅が普通になった私の「1人旅をおすすめする理由」をまとめてみました。
あわせて、気軽に旅行に行けるようになった際に、私が行きたいと思っている場所もまとめてみました。
旅行=1人旅の私が1人旅をおすすめする理由
1人旅をおすすめするのは、自由だからです。
複数人で行動しているときの「調整」の煩わしさから解放され、自由に見知らぬ土地を楽しめます。
予定をあまり立てなくていい
電車や飛行機の時間、ホテルのチェックインとチェックアウトの時間などには多少左右されますが、基本的に予定をあまり立てることなく行動できます。
複数人で旅行に行くとなった場合の「何時にどこそこに集合して…」みたいな予定を立てる必要がなく、旅先での時間を自由に使うことができます。
寄り道がしやすい
誰かと一緒に行動していると、目的地の途中での寄り道はなかなかし辛いものです。
私は「◯◯記念館」や「◯◯博物館」といった施設が好きで、なんの見識もない分野の記念館や博物館でも足を運ぶことが多いです。
また「道の駅」も好きで、とくに用事もないが「なにか美味しいものとかないかな…」と、ついつい寄り道をしてしまいます。
複数人での行動の場合は、寄り道をするにしてもどこか遠慮がありがちになってしまいますが、1人旅では遠慮なくその土地に根差した各施設を楽しむことができます。
思いつくままにご飯を食べれる
上記の寄り道がしやすいにも通じるのですが、旅先でのご飯も「いま何を食べたい気分か」だけで自由に店を選び、食べることができます。(気分は「孤独のグルメ」の井之頭五郎)
私の場合「お腹が空いたなあ…この地域はマグロが有名だし、うまい魚と酒がありそうな店にいこう」といった感じで店を探し始めるも、気がついたら肉料理を食べていたといったように旅先を散策して「ここにしよう」と思いつくままに行動し、ご飯を食べています。
いま1人旅で行きたいと思っている場所
私が旅先を決めるとき、愛読している小説「浅見光彦」シリーズの舞台となった場所を参考にしています。
ちなみに1人旅に最適な交通手段は、車だと思っています。これも浅見光彦シリーズの影響(劇中、ソアラで日本各地を旅する)が強いのと、時間にあまり縛られず手軽に遠くまで旅に出ることができるためです。
津和野(島根県)
完全に浅見光彦シリーズの「津和野殺人事件」の影響なのですが、島根県の津和野に行ってみたいと思っています。
島根県には松江の「小泉八雲記念館」、出雲大社、そのほかいろいろ行きたいところがあるので、島根県をドライブ旅しつつ、津和野を目指したいといったところです。
帯広(北海道)
北海道の帯広は、このところ良いサウナが増えているそうです。サウナーとしてはやはり気になるところで、帯広豚丼などのグルメも含めて目一杯楽しめそうと思っています。
北海道は何度か足を運んだことがありますが、だいたい札幌方面ばかりです。その他の地域にもいってみたいのですが、なかなか機会を見つけれないでいます。
北陸方面
石川県や富山県、福井県といった北陸方面にも旅に出たいと思っています。私は美味い魚と酒を楽しめる地域が好きなのですが、北陸方面はとくに美味いとよく聞きます。
グルメだけでなく福井県の恐竜博物館や石川県の兼六園、富山県の黒部ダムといった観光スポットも魅力的です。
旅に出たい気分ですが、しばらくは身近なところで過ごしたいと思います…