【イベントリポート】奈良県広域消防組合消防フェス2024に行ってきた

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奈良県広域消防組合消防フェス2024

2024年3月9日に開催された奈良県広域消防組合消防フェス2024に行ってきました。
コロナ禍でここ数年開催されていなかった奈良県広域消防組合の観閲式を消防組合発足10周年にあわせてコンセプトを変え、「消防フェス」という形での開催となりました。

時折、雪が降るなど寒さ厳しい中で開催されたイベントの模様を簡単に紹介していきます。

車両部隊分列行進

イベントの最初は数十台の消防車両の分列行進からスタートしました。

車両部隊分列行進
ドローン、救急バイクを先頭に各種消防車両が行進

車両部隊分列行進
分列行進を終えた車両が整列している様子

ポンプ車
ポンプ車(葛城201)

ポンプ車
ポンプ車(吉野201)

水槽付きポンプ車
水槽付きポンプ車(磯城301)

多目的消防ポンプ車
多目的消防ポンプ車(御所381)
いわゆるMVFです。

屈折はしご車
屈折はしご車(高田801)

はしご車
はしご車(香芝801)

救助工作車
救助工作車(橿原401)

救助工作車
救助工作車(天理401)

重機搬送車
重機搬送車

拠点機能形成車
拠点機能形成車(奈良広本部支援2)

支援車
支援車

無線中継車
無線中継車

消防活動演習

「観閲式」として開催されていた頃は救助活動と消火活動の展示がおこなわれていましたが、今回は救急活動と消火活動の展示となりました。
サイレン吹鳴しての車両入場ではなかったのが残念なところです。

救急車による活動展示演習

救急車による活動展示演習
救急車(たかだ903)が傷病者のもとに到着

救急車による活動展示演習
救急隊による処置

救急車による活動展示演習
病院へ搬送

放水展示演習

放水展示演習
続々と入場してくる消防車両

放水展示演習
はしご車による梯上放水

放水展示演習
一斉放水

車両、ヘリ展示

車両部隊分列行進や消防活動演習に参加していた車両を含めた奈良県広域消防組合が保有する各種消防車両の展示、奈良県防災航空隊と奈良県ドクターヘリの2機のヘリコプター機体展示もおこなわれました。

消防車両展示

展示車両の一部のみの掲載です。

資機材搬送車
資機材搬送車(香芝602)

化学車
化学車(西和501)

水槽付きポンプ車
水槽付きポンプ車(高市301)

津波・大規模風水害対策車
津波・大規模風水害対策車(五條801)

救助工作車
救助工作車(桜井401)

機動調査車
機動調査車
機動調査車(奈良広本部調査1)

高規格救急車
高規格救急車(下市902)

消火薬剤タンク付き大型化学高所放水車
消火薬剤タンク付き大型化学高所放水車
消防車メーカーのモリタから参加していた消火薬剤タンク付き大型化学高所放水車「インテグレートワン」。
去年の東京国際消防防災展でも展示されていた車両です。
https://retriever-works.com/2023-tokyo-international-fire-sefety-exhibition/#toc11

ヘリコプター機体展示

展示状態の機体は多くの見物人がいたため、なかなか撮影タイミングが掴めず…
まともに撮影したのが離着陸時の時のみとなりました。

やまと2000
奈良県防災航空隊
やまと2000(JA20NA)

奈良県ドクターヘリ
奈良県ドクターヘリ(JA818H)
※ヒラタ学園運航