先日イベントレポート記事を投稿したように、10/27～10/28の2泊3日で「令和5年度緊急消防援助隊中国・四国ブロック合同訓練」を見に行くために、岡山県津山市へ行ってきました。
その旅の記録です。
1日目
1日目は朝イチで交通センターへ免許証の更新にいくところからスタートでした。免許証の更新、今回からゴールド免許なので30分の講習と待ち時間などで合計1時間ほどの滞在でしたが、あいかわらずあんまり楽しくないところです…
フォロワーさんに聞いていた「津山ホルモンうどん」なる料理を昼食に食べることを目標に、ゴールド免許になったのでこれまで以上に安全運転を心がけて、のんびりと津山を目指すことにしました。
途中、中国道赤松PAでトイレ休憩
お腹がすいていたのですが、ホルモンうどんを昼食に食べるが1日目の目標なので我慢…
そして到着したのが中国道院庄インターに近い道の駅「久米の里」。
ここで昼食に「津山ホルモンうどん」を食べ、今回の旅のお土産を購入しようと計画していたので渋滞に巻き込まれることもなく予定通りに到着できて一安心できたところで、さらにお腹がすいてきました。
そしてこちらが「津山ホルモンうどん」
焼きうどんなのですが、ごろごろとしたホルモンの食感と濃いめの味付けがとても美味しく、空腹状態に耐えて津山まで来たかいがあったというものです。
これは家でも食べたくなる料理です。
ちなみにジャンボピーマンが本来はトッピングされていますが、ピーマン苦手なので抜いてもらいました（「ピーマン美味しいんだけどねえ…」と店員さんに残念がられて申し訳ない気持ちになりつつ）
道の駅「久米の里」名物のモビルスーツ（Zガンダムをモチーフにしている模様）もしっかり見物。
よくできているのですが、田園地帯の道の駅にこれがどーんとあるのはなんか不思議な感じです。
道の駅「久米の里」で「津山ホルモンうどん」を昼食に食べるという目標を達成した後、たまたま見かけたハードオフに寄り道しつつ、宿泊先の「津山鶴山ホテル」近くにある「えびす乃ゆ津山河辺店」というスーパー銭湯に向かいました。
旅先でスーパー銭湯に訪れてサウナを楽しむのも僕にとって旅行の楽しみの1つです。（最近、一時期のようなサウナ熱は冷めつつありますが…）
店内はこじんまりとした感じで、年月を感じる部分がありつつも露天風呂や電気風呂、壺風呂と僕が好きなものは一式揃っていて、サウナにとても力を入れているようでととのいスペースが何箇所もあり、ロウリュウもあり（今回はタイミング悪く体験できず…）、水風呂はキンキンに冷えていたりとなかなか良い感じでした。
間違いなく地元にあればホームサウナになること間違いなしです。
3セットでしっかりととのったあとは、食堂でオロポをいただきました。
今回の旅は10月にホンダ・ストリームから乗り換えたトヨタ・カローラツーリングでのはじめての長距離ドライブとなりましたが、ハイブリッド車の燃費の良さには驚かされました。
これからこの車で、ストリームの時のようにあちこち行きたいと思います。
サウナでととのった後は、宿泊先の「津山鶴山ホテル」にチェックイン。
ひさしぶりにカードキーじゃないホテルでの宿泊となりましたが、こういう鍵のほうが微妙にテンション上がる気がします。
夕食はホテル内のレストランで「つやま和牛 鉄板焼き御膳」。
肉厚のつやま和牛がとても美味しく、「いやー津山はいいところだ」とハイボールを飲みながらしみじみ…
2日目
2日目は朝食付きプランだったので、朝食バイキングを適当に食べるところからスタート。
基本的に旅先ではひたすら食べていますが、やはり年々食べれる量も減ってきつつあります。
令和5年度緊急消防援助隊中国・四国ブロック合同訓練の会場を覗いて見たところ、絶賛準備中のようだったので少し離れた道の駅「奥津温泉」へ昼食用のパンなどを買いに行きました。
手拭いアート？やさまざまな木工品が売られていて、雰囲気の良い道の駅でした。バイキングレストランもあるようで、次回来る時があれば食べて見たいところです。
それにしてもホームセンターの木材売り場やこういった道の駅の木工品コーナー、なんか無性にテンション上がってしまいます。
令和5年度緊急消防援助隊中国・四国ブロック合同訓練の会場（メイン会場）は、苫田ダムのダム湖である奥津湖のほとりでおこなわれました。
のどかな雰囲気の一角に横転した車や土砂に埋もれた家を再現した空間がつくられ、そこに中国、四国地方各地から集まった消防車両が集結するというわけです。
だいぶはやく会場に着きすぎてしまったので、色々と撮影場所を考えたり会場準備を終えた地元・津山消防の方に色々と教えてもらったり、フォロワーさんと合流して雑談していると訓練開始時間となりました。
訓練1日目、2日目ともに雨が降ったり晴れたりを繰り返す山の天候に悩まされましたが、1日目はまだ天候的には撮りやすく、訓練進行上のトラブルも色々とありつつも撮りたいものはある程度撮れた気がします。
1日目の訓練撮影を終えて、ホテルに戻る前にスーパーで次の日の朝食用のパンなどを調達ついでに、少し小腹が空いたので焼き鳥などの惣菜を購入。缶ハイボールと共に部屋で撮影したデータを整理しながらほろ酔い気分…
旅の2日目の夕食は、1日目と同じくホテルのレストランで「奈義和牛ステーキセット」。
津山はお肉の聖地と言われているように牛肉文化が盛んなようで、ついついこちらも肉を食べてしまいます。
いやー津山、肉がうまい！
3日目
旅の最終日3日目は、早朝から訓練撮影に向かいました。
訓練の進行が進むと共に雨も強くなり、とても寒い…撮影コンディションは悪く、撮るもの撮ってカメラを片付けてザックカバーを装着した頃には、雨が落ち着いてくる始末。
「いらないだろう…」と思って家に置いてきたポンチョを持ってきておけば…と思っても後の祭りというわけです。
まあ訓練終盤には晴れてきて、撮影や見物しやすくなったので良しとしましょう。
多くの消防車マニアさんは、訓練終了後に会場を後にしていく消防車両の出待ちをおこなうようですが、僕はお腹が空いたので足早に撤収し、帰路につきました。
途中、中国道勝央SAで「牛骨ラーメンセット」を昼食に食べました。
牛骨ラーメン
炒飯
思ったよりあっさりとしたスープにブラックペッパーが合い、お腹がすいてたのでさっと完食。
あっさり系スープにもやし、ブラックペッパーと美味いチャーシューって大好物なんですよね…
その後は渋滞にも遭遇せず、和歌山の自宅まで順調に帰ることができました。
「牛肉文化が盛んなところなのか…」といった軽い気持ちで訪れた岡山県津山市、想像以上に街の雰囲気やグルメも良く、また機会があれば訪れたい場所です。
今回、食べるタイミングを逃した「そずり肉」の料理や、素通りしてしまった津山城などの観光スポットにも足を運びたいです。
